「モグワンはプレミアムドッグフードとして良さそうなのはわかった。でも、成分表見ても何が何だかさっぱりわからない」となっている人、多いんじゃないかと思います。
ここでは、徹底的にモグワンの成分について深掘りしていきます。
- モグワンは良さそうだけど本当に良いのか成分表を見てもわからない
- モグワンは本当に無添加で安心安全なのか知りたい
- 安全だとして、プラスαの何が良いのかわからない
という方は、読み進めていっていただけるとお役に立てると思います。

モグワンの成分の基本情報
モグワンの原材料
原材料名 |
---|
チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 ※コンドロイチンはサメ由来のものではありません |
モグワンの成分表
成分 | 比率 |
---|---|
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 |
灰分 | 9%以下 |
水分 | 9%以下 |
NFF | 39% |
オメガ3脂肪酸 | 1.18% |
オメガ6脂肪酸 | 1.63% |
リン | 1.06% |
カルシウム | 1.40% |
エネルギー(100㌘あたり) | 363㌍ |
総合栄養食としての安全性の評価

総合栄養食とは、水とともに与えるだけでワンちゃんネコちゃんの健康を維持することができるフードのことです。主食には総合栄養食を使いましょう。以下にペットフードの表示に関する公正競争規約(2016年)におけるペットフードの分類を示します。
引用元:ユニ・チャームペット
「総合栄養食」として当てはまるドッグフードをメインにトッピングしたり、ウェットフードを混ぜたりしながら愛犬の健康状態をチェックしていくことで、愛犬も飼い主もにこやかに過ごせるようになります。
ですが、「総合栄養食」という概念は日本での考え方というか、日本生産のドッグフードに記載されるものです。そう、モグワンには、「総合栄養食」という記載がありません。
では、なぜ当ブログでモグワンを「総合栄養食」と言っているかといいますと、ペットフードの世界基準があります。
アメリカ | AAFCO「米国飼料検査官協会」 「The Association of American Feed Control Officials」の略 |
欧州 | FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会) 「The Europe Pet Food Industry(Federation)」の略 |
モグワンは、イギリスで生産されているので、「FEDIAF」の厳しい基準で作られています。このことを理由に当ブログではモグワンを総合栄養食と位置づけています。
主原料の安全性は高い
生チキン肉と生サーモンが主なタンパク質の原材料となります。これは良質な動物性タンパク質です。肉食寄りの雑食の犬の祖先のオオカミと同じように、犬にも合うタンパク源となります。
また、4Dミートのような劣化した肉も使っていませんので、安全性が高いと評価します。
その他の原材料も安全性は高い
その他の原材料も、ヒューマングレード(人間でも食べられる品質)なので、愛犬に与えても安全です。
野菜&フルーツまでもしっかりと原材料にこだわっているので安全性は高いです。
合成酸化防止剤不使用
普段は「酸化防止剤」と略して言うことが多いですが、これは非常に体に悪い化学物質です。人間でも犬でも同じことです。
試しにホームセンターで買えるようなドッグフードの原材料を見てもらえればわかりますが、ほとんど「酸化防止剤」が含まれます。
モグワンには、化学的に合成された「酸化防止剤」は使われていません。
人工添加物(着色料・香料・発色剤など)不使用
「着色料」「香料」「発色剤」と言うのは、食いつきをよくするための人工添加物です。
人間の食べ物にも多く使われています。日本は添加物の基準が、世界でもトップクラスに甘いです。ましてや、ドッグフードとなるとさらにゆるいです。
欧州基準で作られたモグワンですから、危険な添加物は配合されていませんので安全性は高いです。
良質なタンパク質
「FEDIAF」の基準では、成長後期の犬には、100㌘中20㌘以上のタンパク質を含むように決められていますが、モグワンのタンパク質量は、27%(㌘)以上と表記されています。世界基準を満たしています。
また、生の状態のチキンとサーモンを使うことで、原材料の持つ栄養価も取り入れやすくなります。
ドッグフードの根幹である良質なタンパク質が摂取できるドッグフードです。
脂質の基準
「FEDIAF」の基準では、成長後期の犬には、100㌘中8.5㌘以上の脂質を配合することが基準とされています。脂質量は、10%(㌘)以上と表記されています。世界基準を満たしています。
成分変更で生後2ヶ月から与えられる
2020年1月に、モグワンの成分変更が実施されました。
旧タイプ | リニューアル版(国内表示) |
---|---|
粗たんぱく質28% | 粗たんぱく質30%(タンパク質27%以上) |
粗脂質12% | 粗脂質12%(脂質10%以上) |
粗繊維3% | 粗繊維3%(4.75%以下) |
粗灰分8% | 粗灰分8%(9%以下) |
水分8% | 水分8%(9%以下) |
この成分のリニューアル時に、生後2ヶ月目から子犬にも与えられるようになりました。当時はモグワンを与えていませんでしたが、ネットの情報で知りました。
もちろん、老犬に与えても安全です。
日本犬に合う成分配合
「海外基準で海外生産って、日本の犬似合うの?」と思うかも知れません。ですが、2014年9月から始まったモグワンのレシピ作りを行ったのは、日本の愛犬家たちとモグワンの開発スタッフです。
実際に822名の日本の愛犬たちが、モニターに参加して食いつきや愛犬の健康に関してデータを取りました。
なので、日本犬のための日本人による日本犬のドッグフードということになります。
モグワンの原材料26種類を徹底解説!栄養素&効果効能
ここからは、モグワンの成分について原材料を1つずつ深掘りしていきます。
チキン(チキン生肉21%、乾燥チキン12%、チキングレイビー2%)の栄養素と効果効能

モグワンに使われている「チキン生肉」は、そなままチキンとして考えれば良いのですが、「乾燥チキン」に関しては、注意が必要なケースがあります。
乾燥チキンは、「チキンミール」と考えられます。「ミール」とは粗悪なものの場合は、可食部位を取り除いた人ではおよそ食べないような部位が使われている可能性があります。モグワンの場合は、「FEDIAF」の基準を満たしているので、危険性はないですが、安いドッグフードで材料に「ミール」と書いてある場合は、注意が必要です。
主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・クロム・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・脂肪酸 総量・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸・20:2 n-6 イコサジエン酸・20:3 n-6 イコサトリエン酸・20:4 n-6 アラキドン酸・20:5 n-3 イコサペンタエン酸・22:4 n-6 ドコサテトラエン酸・22:5 n-3 ドコサペンタエン酸・22:5 n-6 ドコサペンタエン酸・22:6 n-3 ドコサヘキサエン酸 |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | タンパク質が豊富。必須アミノ酸がバランスよく含まれている。肌のハリや潤い弾力を保つことができる。骨粗鬆症の予防、目、毛、血管の老化防止効果。 |
サーモン(生サーモン12%、乾燥サーモン7%、サーモンオイル2%)

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・パントテン酸 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸・18:4 n-3 オクタデカテトラエン酸・20:2 n-6 イコサジエン酸・20:3 n-6 イコサトリエン酸・20:4 n-3 イコサテトラエン酸・20:4 n-6 アラキドン酸・20:5 n-3 イコサペンタエン酸・22:5 n-3 ドコサペンタエン酸・22:5 n-6 ドコサペンタエン酸・22:6 n-3 ドコサヘキサエン酸 |
効果効能 | EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸が含まれる。免疫力アップ、疲労回復に良い。血流を良くしたり、コレステロール値を下げる。 |
サツマイモ

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・クロム・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸 |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | 皮膚の健康維持に役立つビタミンC、細胞の老化を防ぐビタミンEなど皮膚の健康に欠かせない栄養素を含む。 |
エンドウ豆

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸 |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | ビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルなどの栄養素が豊富。胃腸保護作用、糖尿病予防効果、抗酸化作用、高血圧予防効果など。食物繊維で整腸作用あり。 |
レンズ豆

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・クロム・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸 |
効果効能 | ビタミンB1・B2・B6・葉酸などのビタミン群が豊富。疲労回復効果、皮膚や粘膜をよくする、動脈硬化予防。貧血予防。 |
ひよこ豆

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸・20:2 n-6 イコサジエン酸 |
効果効能 | タンパク質が豊富。大豆より脂質の少ないヘルシーな豆。豊富なビタミン類は糖質を分解。食物繊維が豊富でダイエット効果、腸内環境の改善に役立つ。 |
ビール酵母

効果効能 | 胃腸の消化機能を助ける乳酸菌や善玉菌を増やす働き。食物繊維による整腸作用。 |
アルファルファ

主要成分 | 食物繊維、タンパク質、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、K1、E、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ピオチン、イノシトール、コリン、総クロロフィル、キサントフィル、カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、セレン、ニッケル、マンガン、ヨウ素、銅、リン、ケイ素など。 |
効果効能 | 疲労回復、筋肉を解す効果。痛み止め・関節炎・リウマチの炎症抑制効果。食欲増進、精力増強、消化促進、リラックス効果など。 |
ココナッツオイル

主要成分 | ビタミンE |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸 |
効果効能 | 中性脂肪になりにくく、ダイエット効果がる。免疫力を高めたり、抗ウィルス作用がある。アルツハイマーの予防や改善、腸内環境を良くするなど、さまざまな健康効果があるとされる。 |
バナナ

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・モリブデン |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | 体内の塩分を排出、むくみ身を解消するカリウムが豊富。食物繊維が豊富で整腸作用がある。アミノ酸やビタミンからカルニチンを生成し、脂肪燃焼を促進する。 |
リンゴ

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・銅・マンガン・クロム |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸 |
アミノ酸 | ソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | ポリフェノール成分が多く含まれている。ポリフェノールは、動脈硬化予防、がんの予防、皮膚のアレルギー症状を抑える作用など。 |
海藻
主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・ビタミンB12・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸・18:3 n-6 γ-リノレン酸・18:4 n-3 オクタデカテトラエン酸・20:4 n-6 アラキドン酸・20:5 n-3 イコサペンタエン酸 |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン |
効果効能 | 低カロリー、低糖質。ミネラル・ビタミンが豊富。食物繊維が豊富で腸内環境を整える。 |
クランベリー

主要成分 | タンパク質・カリウム・マグネシウム・鉄・セレン・α-トコフェロール(ビタミンE)・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンK・ルテイン・ゼアキサンチン その他:食物繊維 |
効果効能 | ビタミンEの抗酸化作用。豊富な食物繊維は整腸作用があり、コレステロールを下げる。 |
カボチャ

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和・n-3系 多価不飽和・n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸 |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | ビタミンA・C・Eは免疫に関わる栄養素。抗酸化作用。皮膚の健康。食物繊維が整腸作用。 |
カモミール

効果効能 | リラックス効果。鎮静作用。抗炎症作用、口腔から食道、いまでの消化器官の粘膜の炎症を抑える。 |
マリーゴールド

効果効能 | 抗炎症作用、傷の治癒力。ルテインが目の健康に役立つ。 |
セイヨウタンポポ

効果効能 | ビタミンや鉄を多く含み、薬効が高い。ルテインは紫外線や人口の青白い光から目を守る。目の健康に役立つ。葉には、ビタミンA・B群・C・Dが豊富に含まれている。 |
トマト

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・モリブデン |
脂肪酸 | 脂肪酸 飽和・脂肪酸 一価不飽和・脂肪酸 多価不飽和 n-6系 多価不飽和・18:1 オレイン酸・18:2 n-6 リノール酸・18:3 n-3 α-リノレン酸 |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン+・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | 低カロリーで栄養分が豊富。ビタミンCは皮膚の健康や抗ウィルスに役立つ。ビタミンEは老化防止。カリウムは塩分の排出を助ける。食物繊維は整腸作用。リコピンやβカロテンは、抗酸化作用がある。 |
ショウガ

主要成分:ビタミン | ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・セレン・クロム・モリブデン |
効果効能 | ジンゲロールやショウガオールが血流をよくする。抗菌作用や抗酸化作用がある。 |
アスパラガス

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンK・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・モリブデン |
アミノ酸 | イソロイシン・ロイシン・リシン(リジン)・含硫アミノ酸・芳香族アミノ酸・トレオニン(スレオニン)・トリプトファン・バリン・ヒスチジン・アルギニン・アラニン・アスパラギン酸・グルタミン酸・グリシン・プロリン・セリン・アンモニア |
効果効能 | ウィルスに対する抵抗力を高める。アスパラギン酸は新陳代謝を高める。疲労回復や滋養強壮に役立つ。 |
パパイヤ

主要成分:ビタミン | ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンB6・葉酸・パントテン酸・ビオチン・ビタミンC その他:食物繊維 |
主要成分:ミネラル | ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・モリブデン |
効果効能 | 酸化酵素が豊富に含まれる。脂肪燃焼効果。太りにくい体を作るサポートする働き。肥満予防効果が期待できる。 |
グルコサミン

効果効能 | 関節の動きをサポートする成分。関節症の痛みを改善してくれる。軟骨成分。 |
メチルスルフォニルメタン(MSM)

効果効能 | 天然のイオウ化合物で痛みや炎症を抑え、体を温める効果がある。優れた鎮痛作用、抗炎症作用がある。 |
コンドロイチン

効果効能 | 軟骨を修復・再生させる働きがある。血中のコレステロールや過酸化物質を除去する働きがある。動脈硬化や高血圧予防を助ける。腎疾患の改善もサポートする。 |
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)

亜鉛の効果効能 | 毛や皮膚の健康の維持をサポートする。味覚を正常に保つ。粘膜の健康を維持する効果がある。 |
鉄の効果効能 | 鉄不足になると脳に酸素が行き渡らなくなる。思考・学習・記憶力の低下を防ぐ。 |
マンガンの効果効能 | 骨・肝臓などの酵素作用を活性化する働きがある。骨の生成を促す。炭水化物や脂質の代謝をサポートする。 |
ヨウ素の効果効能 | 甲状腺ホルモンを合成するのに必要。代謝や様々な機能調節をサポートする。脳や骨の発育にも必要。 |
銅の効果効能 | 鉄を体内で使えるように変える代謝に関わる。貧血を予防する。体内の酵素の正常な働きを助ける。骨の形成を助ける。 |
セレンの効果効能 | 甲状腺ホルモンの活性化に必須。抗酸化作用があり、細胞の参加を防ぐ働きがある。強い抗酸化作用があり、老化予防に役立つ。ビタミンEと一緒に取ると効果が高まる。 |
ビタミン類(A、D3、E)

ビタミンAの効果効能 | 皮膚の健康を保つ効果が期待できる。目や粘膜の健康を保つ。薄暗いところで視力を保つ働きもある。 |
ビタミンD3の効果効能 | カルシウム九州の促進。血中のカルシウム・リン酸の安定性の維持効果がある。 |
ビタミンEの効果効能 | 強い抗酸化作用がある。体の中の脂質の参加を抑える。動脈硬化や血栓の予防。加齢による疾患の予防に役立つ。 |
乳酸菌

効果効能 | 腸内で大腸菌や悪玉菌の繁殖を抑える。腸内菌のバランスを整える。便通の改善。コレステロールの低下や免疫機能を高めがん予防に役立つ。 |
懸念|高タンパク質は肝臓に負担をかけないの?

モグワンよりも高タンパクなドッグフードはたくさんありますが、「タンパク質27%以上」ということで、しっかりとタンパク質は配合されています。
では、「高タンパクなフードは肝臓に負担がかからないの?」と懸念している人も多いと思います。
結果的には、注意が必要なケースがあります。
- すでに肝臓にトラブルを抱えているケース
- 老犬で新陳代謝が活発でなくなっているケース
- 若くても運動をあまりしないケース
すでに肝臓にトラブルを抱えているケース
肝臓では、タンパク質を分解するときに作られるアンモニアなどの毒素を分解しています。
このとき、すでに肝臓にトラブルを持っているケースでは、その毒素のアンモニアが分解できないまま体内に回ってしまって体調を崩してしまうことがあります。
老犬で新陳代謝が活発でなくなっているケース
肝臓にトラブルを抱えているケースと同様に、老犬で肝機能が衰えてきているケースも、高タンパクは注意が必要です。
モグワンの場合は、量を調節して減らしてみるのもいいです。その減らした代わりにご飯(調理した米)やオートミールなどをプラスしても良いでしょう。高タンパク食で体調がすぐれないときには、穀物を与えることで体調が整うことがあります。
若くても運動をあまりしないケース
代謝を高くしない生活を送っているケースも高タンパク食の場合は注意が必要です。
太り気味な犬の場合は、モグワンの量を減らすことも良いでしょう。代わりに野菜をトッピングとしてプラスしてもOKです。
パパイヤ|パパイン酵素って危険じゃないの?

「パパイヤは犬が食べても大丈夫?」と疑問を抱く人もいると思います。
結論は、「パパイヤは犬が食べても大丈夫」です。
パパイヤには「パパイン酵素」という消化酵素が含まれます。この消化酵素が「犬には危険では?」という噂があるようです。消化酵素ですから、消化を助けてくれることで胃腸の調子を整えてくれます。
また、ビタミンCもレモンと同等くらいの含有量があります。「犬にレモンって大丈夫?」という感じですが、直接レモンを愛犬の口に搾るとだめだとは思いますが、レモンと同等のビタミンCを摂取することは問題ありません。
成分の特徴6つ|深掘りしてわかったこと
栄養分が豊富でメインで与えられる
値段を下げるためのかさ上げ的な成分は使わず、栄養価の高い原材料ばかりを使用しています。
原材料一つずつの栄養価を見ていただければ納得できますが、どれも愛犬のケンコに役立つ栄養素と効果効能が期待できるものばかりです。
モグワンだけをメインで愛犬に与えても全く問題ない充実した原材料となっています。
ヒューマングレードで安心安全
モグワンの開発理念が、「愛犬の健康のために」です。
安心安全であるためには化学的な添加物は使わないことはもちろん、人間が食べても大丈夫であることを目標に作られていることが原材料の深掘りからもよくわかります。
ヒューマングレードとは、人間が食べても大丈夫な品質水準であることです。実際にモグワンを食べてみましたが、食感は堅いカントリーマームにような感じ、味は薄いカントリーマームというところ。唾液ですぐにホロホロと崩れ、食べやすく飲み込みやすい粒でした。
化学的な味や匂いもなしです。安心して与えられると感じました。
動物性たんぱく質が56%使用されている
モグワンのタンパク質は、動物性タンパク質が56%配合されています。
チキンとサーモンで56%の動物性タンパク質が摂れます。粗悪なドッグフードの場合は、小麦粉が多く配合されていてタンパク質がきちんと摂れないものも多くあります。また、植物性のタンパク質を多く入れて、タンパク質の量を表示上だけかさ増ししているドッグフードもあります。
犬は、もともと肉食よりの雑食なので、動物性のタンパク質はしっかりと摂りたいところです。モグワンなら、これだけで十分な動物性たんぱく質が摂れます。
健康を維持するために欠かせない動物性タンパク質を良質なものでとれるのはありがたいです。
関節をサポートする成分が配合されている
グルコサミンは、関節の動きをサポートしてくれる軟骨成分です。
メチルスルフォニルメタン(MSM)は、関節に痛みがあった場合に、炎症を抑える作用があり、鎮痛作用があります。
コンドロイチンは、軟骨を修復・再生させる働きがあります。
3つの成分によって、育ち盛りの子犬でも関節が弱ってきた老犬でも、関節のサポートをしてくれます。サプリメントで摂ることもできますが、ドッグフードとサプリメントを別々で買うと高くつきますので、お財布にもうれしいサポート成分です。
アレルゲンになりやすいタンパク質を控えている
アレルギーは、コップに水を注いでいるような状態で、いっぱいになると溢れますが、その状態がアレルギーが発症した状態です。
動物性のタンパク質は、肉食の犬には必要ではありますが、犬によってはあるときにアレルギーになる場合があります。そんなときに、動物の肉以外のタンパク質を摂ると、アレルギーが和らぐ場合があります。それが魚であるサーモンのタンパク質です。オメガ3脂肪酸も含まれていて健康維持に、ぜひ食べさせてあげたいタンパク質です。
少し話はそれますが、ずっと同じドッグフードをあげていると、コップにずっと水を注いでいる状態になります。
チキンが入っていればチキンのコップに水を注いでいます。ある時、チキンのコップがいっぱいになって溢れたときに、チキンのアレルギーになります。その観点からも、違う動物性たんぱく質のフードをローテーションしてあげることで、コップの水が一杯になりにくくなります。
犬にとって危険な成分が避けられている
犬に限らずですが、以下のような添加物や粗悪な材料は、与えないほうが良い成分です。
犬にとって危険な成分
プロビレングリコール・4Dミート・エトキシキン・〇〇肉副産物・亜硝酸ナトリウム・肉粉・ミートミール・ブチルヒドロキシアニソール(BHT)・動物性油脂・ジブチルヒドロキシトルエン(BHA)・ビートパルプ・ソルビン酸カリウム・ミートボーンミール・グリシリジン・アンモニエート・麦・没食子酸プロピル・ホミニーフィード・赤色3号・トウモロコシ・青色102号・大豆・赤色105号・砂糖・赤色40号・青色2号・合成調味料・香料
ここでは一つ一つの解説はしませんが、このような犬の健康を害する成分はモグワンには一切配合されていません。
一度、ホームセンターで売っているドッグフードの袋に書いてある成分表を見てみると良いですが、上記のような危険な成分が当たり前のように使われています。
愛犬の健康を真剣に考えるなら、化学的な添加物や粗悪な材料は、可能な限り食べさせないようにしたいものです。
アレルギー対策になるグレインフリー
「グレインフリー」とは、穀物不使用のことです。個人的には小麦不使用の「グルテンフリー」でもいいと思うのですが、これが、アレルギー対策になるんです。
グレインフリーとは、穀物(小麦、とうもろこし、米などの穀物全般)を完全不使用という意味で、肉食動物である犬や猫は脂質とたんぱく質からエネルギーを摂取するため、穀物は消化しにくく腸に負担をかけてしまいます。
引用元:楽天市場
グルテン(gluten)とは、小麦粉に含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質が絡み合ってできたもの。小麦粉に水を加えてこねることで、グルテニンの「弾力はあるが伸びにくい」性質と、グリアジンの「弾力はないが粘着力が強くて伸びやすい」性質が結びつき、こねればこねるほど弾力と粘り気のある生地ができあがります。
引用元:ヤンマーマルシェ
グルテンが体に合わないことが原因でアレルギーになることが、犬でも人間でも多くあります。なのでモグワンは、グルテンやグレインを入れないことで、アレルギーのリスクを減らしています。
モグワンの成分の危険性の考察まとめ
モグワンの材料の危険性についてかなり深掘りしてきました。
結論は、「モグワンの成分は安全」です。
ドッグフードの合う合わないに絶対はありませんが、愛犬の健康を考えたときに安全な成分のドッグフードだと言えます。
おすすめは、ずっと同じフードだけではなく、数種類のフードをローテーションすることです。そして、モグワンだけ与えていても愛犬の健康が維持できる原材料で作られている安心安全なドッグフードです。