
【ケノンのシミ】経過
ケノンのシミの経過1・1週間~3週間
ケノンを照射しだして1週間、2週間、3週間と経過したときのシミの状態は、正直言ってあまり変化はありません。
ただ、ケノンの美顔器効果で、お肌の状態は良くなったのを感じます。
この時期に、逆にシミが濃くなるケースもあります。
しかし、それは1週間程度経つと剥がれ落ちたりするので、すぐに慌てないでください。
また、他にはシミが日焼けみたいに焼けた感じになることもあるようです。
これもまた、後で剥がれ落ちるので心配ないです。
シミがなかったのに、ケノンを使っているとシミのようなものができる事例もあるみたいですが、これも、1週間ほどすると自然と消えるようなので心配は必要なさそうです。
この時期は、劇的にシミがなくなると言うよりは、まずは、肌のキメが細かくなったり美肌効果を感じる人が多いようです。
ケノンのシミの経過2・1か月~3か月
ケノンでシミ取りをして1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と経過した場合、1週間目から3週間目にあまり効果が感じられなかった人の中でも徐々に、シミが日焼けのようになって来たり、シミが膨れてきたり、変化が起こってきます。
一旦悪化したように思いますが、さらに1週間ほど経過すると、シミが剥がれ落ちるので心配はいりません。
「ポロポロシミが落ちていく」という感じになる人もいるようです。
1週間目から3週間目に早めにシミへの効果が出てきた人も、薄く残っていたシミなどが徐々に消えていく時期になります。
シミが剥がれ落ちるような劇的なシミの減少がない場合でも、この時期に照射を続けていけば、シミが薄くなっていくので、根気強くケアを続けていきましょう。
ケノンのシミの経過3・1年後
ケノンを使いはじめて1年後くらいになってくると、開いていた毛穴が引き締まってきて、お肌のキメも整って来ます。なかなか美顔器としても効果を感じる事ができなかった人でも、1年継続すればかなり美肌効果を感じてくる頃です。
フェイスラインもリフトアップした感じになってきます。
1年後くらいになってくると、脱毛すルレアプラスためにケノンを照射している部分のほうが、照射してない部位よりも肌がきれいになっていることに気づくでしょう。
初期の段階で、ポロポロと剥がれ落ちたシミは跡もきれいになくなることはありますが、1年後でも残っているシミに関しては、なかなか完全になくなることはないかも知れません。
1年から2年、3年と継続していれば、かなりシミもきれいになっていると思います。
それくらい経過してくると、ケノンで脱毛を始める前よりもお肌の調子は良くなっているでしょう。
あとは、継続して、お肌の老化を遅らせていくことが大切ですね。
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【ケノンのシミ】シミ取り
ケノンのシミ取り1・回数による変化
ケノンでシミ取りをした場合、1回の照射だけでも、シミがポロポロと剥がれ落ちるケースもありますが、なかなかまれではあります。
ネット上でケノンでのシミ取りの効果を実感している人の回数をチェックしたところ、10回から12回位が少ない方で、15回から24回位でシミがきれいになった、という感じの人が多かったです。
もちろん、1回目、2回目と回数ごとにお肌の調子が良くなったり、シミも薄くなったりしていきますが、だいたいシミがきれいになったと実感するのが照射回数が10回から24回の間くらいになるようです。
また、ケノンのシミ取りでの結果で、シミがかさぶたになって、数日後にポロリと剥がれ落ちるケースと、かさぶたができないケースがあります。
これは、かさぶたができてポロ地と剥がれ落ちるタイプのシミは肌の表面にあるシミで、かさぶたができないシミは、肌の奥に潜んでいるシミなんだそうです。
ケノンのシミ取り2・使用頻度などの使い方について
ケノンのシミ取りの回数をチェックしましたが、ケノンの使用頻度はどうなんでしょうか?
ケノンのシミ取りは1週間から2週間に一度の頻度がいいですね。
なので、10回なら10週間(2,5ヶ月)から5ヶ月の期間が必要で、24回なら2年から4年という期間が必要になってきます。
2.5ヶ月でシミ取りができる人から、4年かかる人までいる感じです。
自分はどれくらいなんだろう?と考えすぎずに、ライフワークとしてケノンを使いながらシミ取りに勤しむのがいいのではないでしょうか。
ケノンのシミ取り3・使用上の注意点
ケノンのシミ取りでの注意点は、保冷剤で照射部位をしっかりと冷やすことです。
これは、体の他の部位でも同じですが、シミ取り、特に顔のシミ取りの場合は、照射でトラブルがあった場合に隠せないからです。
いきなりレベル10なんかでバチッ!とやらないことですね。
日焼けが過ぎた場合も注意が必要で、光脱毛の場合は、黒差に反応してしまうので、日焼けしすぎるとお肌へのダメージが強くなっていまします。
ケノンでシミ取りしたいのに、逆にシミを作ってしまうことにもなりかねませんね。
基本的に、ケノンでのシミ取りは、「スキンケアカートリッジ(美顔用)」で行います。
中には、美顔用のスキンケアカートリッジが効かないのでスーパープレミアムカートリッジでシミ取りをしているという人もいます。
ですが、基本はスキンケアカートリッジで始めるといいと思います。
あと、照射後は、しっかりと保湿するようにしましょう。
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【ケノンのシミ】ホクロ
ケノンのホクロへの照射1・使用しても大丈夫?やけど、痛みなど
ホクロへはケノンは照射しないでください。
強い痛みや刺激を感じることもあります。
家庭用の殆どの光脱毛器は、同じくホクロへの照射はしないでくださいね。
ケノンのIPL脱毛は、美肌効果がある代わりに、体の黒色(メラニン色素)に反応します。ホクロもメラニン色素で茶色やこげ茶色、黒に近い色になっていますので、バチッと毛根へ届かせるはずの光が、肌の表面で起こってしまいます。
また、ホクロに照射して、万が一重大なトラブルがお肌に起こっても、メーカー側は保証してくれません。あくまで、家庭用脱毛器は自己責任で安全に使いましょう。
ケノンの公式サイトにも、ホクロへの照射はやけどの原因になりますと明記されています。
ケノンのホクロへの照射2・やけどしないための対策方法
では、ホクロがある箇所には照射できないのか?というとそうではありません。
ちゃんと養生してあげれば、ケノンもホクロのある箇所に照射できます。
それを可能にするのが以下のアイテムたちです。
- シール
- 絆創膏
- サージカルテープ
- コンシーラー
- 修正液
もちろん、ホクロを照射面が当たらないように照射すればそれでOKなのですが、ホクロの際、周りは照射したい、問う場合は、ホクロ自体を黒くないもので隠して上げればOKです。
シール
100均でも買えるような、小さくて丸いシールがあればいいですね。1つ1つのシールはできるだけ小さいほうがいいです。
そのシールをホクロの上に貼ってから照射します。
絆創膏
家にあるもので構いません。絆創膏の粘着部分を小さく切って、ホクロに貼ります。
サージカルテープ
テーピングと言われるタイプの布製のテープですね。これをホクロが隠れる大きさにカットして貼ります。
コンシーラー
貼る作業が難しい、面倒だという場合はコンシーラーがいいでしょう。たっぷりとつけることができるものがいいでしょう。
修正液
修正液を使う人もいますね。ちょんちょんと手軽につけることができます。
コンシーラーと修正液は、あとで拭き取ったり洗い流したりという手間が発生します。貼る系なら、剥がせば終わりですね。
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【ケノンのシミ】効果
ケノンのシミ以外の効果1・部位について
ケノンのシミ以外への効果については以下の部位で効果が見られます。
- ニキビ
- ニキビ跡
- そばかす
- ほうれい線
- たるみ
- 毛穴の開き
- 小じわ
- 赤ら顔
- 鼻の毛穴
ニキビ・ニキビ跡
ケノンの光を照射することで、ニキビの原因であるアクネ菌を殺菌してしまいます。そして、ニキビの原因でもある皮脂の分泌を抑える効果もあります。皮脂腺の働きを抑えます。
そばかす
シミは後天性のもので、そばかすは先天性のものが多いです。ほぼ、仲間と言えるでしょう。そばかすも根気強く照射を続けると薄くなっていきます。
ほうれい線・たるみ・毛穴の開き・小じわ・鼻の毛穴
ケノンの光は、線維芽細胞を刺激することによりコラーゲンの生成を促す効果があります。
コラーゲンと言えばおわかりだと思いますが、肌にハリを与えるものですね。
その結果、ほうれい線・たるみ・毛穴の開き・小じわが改善されます。
赤ら顔
赤ら顔とは
赤ら顔とは、頬に細い血管が見えるなどして顔が赤みを帯びている状態が続く症状を指します。
原因は様々で、表皮の毛細血管が拡張している場合や、乾燥によりバリア機能が低下したお肌が炎症を起こして現れる場合、ニキビなどの炎症により肌そものもが赤くなる場合などがあります。引用元: 美容医療で赤ら顔の改善
ケノンの光が、この毛細血管の拡張を抑えてくれます。毛細血管の拡張を抑え、収縮させることで、肌の赤みを抑える効果が期待できます。
ケノンのシミ以外の効果2・産毛や白髪
ケノンで、特に顔の産毛などの薄い毛をケアするには、照射レベルを上げる必要があります。自分の肌で確認して、上げられるレベルの最大まで上げます。
レベル1とかでは、産毛は処理できません。
家庭用の光脱毛器で、濃いムダ毛はかえって処理しやすいんです。問題は薄い毛なんです。本来、薄い毛の処理は医療脱毛のほうが得意なんです。
ですが、ケノンは照射レベルを高めに使うことで産毛まで対応して処理できます。
次に白髪ですが、これは流石に処理できません。
ケノンのIPL脱毛という方式は、お肌の奥のメラニン色素(毛穴の奥)に照射して、毛根にダメージを与える事によって、ムダ毛が徐々に生えにくくなっていく様になっています。
なので、残念ながら白髪にはメラニン色素がないので、反応させることができず、脱毛も効果がないということになります。
ケノンのシミ以外の効果3・エステとの比較について
ケノンとエステを比較した場合に、シミ取りをするとなると皮膚科で使うようなレーザー治療を思い浮かべます。
これは、美容エステではありません。エステでは以前はシミを取る施術というのはありませんでしたが、最近では、それに準ずるようなシミ取り効果のある施術方法も出てきています。
ですが、これは医療的なシミ取りであれ、美容エステでの最新の施術方法であれ、相当な金額が必要になってくるんですね。
ケノンなら、1回買ってしまえば、半永久的にずっと使えます。追加料金無しです。
あとは、時間の制約です。エステでシミ取りとなると、予約して、当日は身支度して蓮歩に行く、非常に手間ですよね。
ケノンでシミ取りをすれば、家にいながらにして、いつでも好きな時間にサクッとシミ取りができちゃいます。
賢く、安くシミ取りをするならケノンがおすすめですね。
【ケノンのシミ】使い方
ケノンのシミへ使い方1・照射レベルや頻度について
ケノンでシミ取りをする場合、美顔器として使えるスキンケアカートリッジを使います。
ネットで見ていると、ケノンでシミ取りしたつもりが、逆にシミが増えた!というのを見かけます。
これは、事前準備や照射レベルや頻度が間違っているから起こるのです。
まずは、事前準備として、照射箇所を十分に冷やしておくことです。
冷却がきちんとできていないと、赤みや痛みを伴い、その部分がシミができやすくなってしまいます。
冷却が足りないためにやけどになってしまう可能性もあります。
照射レベルに関しては、無理に上げすぎないことです。
もちろん、レベル10でも全然問題なければそれでもいいですが、効果が高まるからと言って、我慢できないレベルまで上げるのはやめましょう。
ケノンでシミ取りをする頻度ですが、基本的には週1回くらいから2週間に1回位のペースでいいかと思います。
ケノンのシミへ使い方2・正しい手順
ケノンでシミトリするには、スキンケアカートリッジ(美顔用)を使います。
You Tubeにちょうど美顔器としてケノンを使う方法の動画があったので、埋め込んでおきます。
カートリッジをスキンケアカートリッジに交換(はじめについているカートリッジを外す)
照射前は必ず顔を冷やしておく
電源ONで、すでにスキンモードに変わっている
最初は、レベル1から徐々に上げていく
目の保護のためにサングラスを掛ける
保冷剤で、照射部を冷やす
美顔の場合は、1箇所に1回ではなく、照射ボタンを長押して連続照射にする
照射した部分は、保冷剤でキチンと冷やす
照射した後は、しっかりと保湿する
ケノンのシミへ使い方3・注意点
以下、ケノンのシミへの使い方の注意点です。
- 化粧水・美容液などは一切つけてはダメ、洗顔してから何もつけない
- 保湿に化粧水などをつける場合、照射後にする
- 美顔器モードのときは照射ボタンは長押しで連射モードにする
- 連射は、10回になるまでしっかりと長押しする
- 眉間やおでこは当てる角度が難しいので注意
若干、脱毛のときと違う使い方になるので注意が必要ですね。
関連記事: 【ケノンの口コミ】脱毛器の効果は?最悪で怪しいってどうなの?
【ケノンのシミ】美顔器
ケノンの美顔器1・ほうれい線やたるみ
ケノンの光は、線維芽細胞を刺激することによりコラーゲンの生成を促す効果があります。
線維芽細胞とは
線維芽細胞は、肌の若々しさを保つ美容成分を作り出している細胞です。よって、線維芽細胞が衰えれば、同時に美容成分も減ってしまいます。健康的で美しい肌を保つためには、線維芽細胞を増やし、体内で美容成分をたくさん供給できる状態にしておくことが重要です。
線維芽細胞が作り出す美容成分
コラーゲンと言えばおわかりだと思いますが、肌にハリを与えるものですね。
その結果、ほうれい線・たるみが改善されます。
ケノンの美顔器2・黒ずみやイチゴ鼻
イチゴ鼻や毛穴の黒ずみは、皮脂や古い角質や皮膚の汚れが、毛穴の角栓となり、それが酸化して黒ずんでしまうために起こります。
ケノンの美顔器としての効果として、上のほうれい線やたるみに効果が期待できる仕組みと同じように、肌の真皮層まで刺激することで、お肌の潤いが復活してきて、肌の細胞の循環が活発になり、お肌の潤いが増すことによって黒ずみやイチゴ鼻が改善してくれます。
美顔器モードで、週に1回から2週間に1回位のペースで照射していくことで、顔の毛穴の黒ずみやイチゴ鼻の改善が期待できます。
また、イチゴ鼻などの黒ずみの原因は、鼻に生えた産毛も原因の一つだったりします。
なので、美顔モードだけでなく、ケノンで普通に脱毛をすることで、さらに毛穴の黒ずみやイチゴ鼻の改善につながることでしょう。
産毛の場合、光脱毛はしっかり目にレベルを上げて照射しないと効果が出にくいです。
濃い毛の場合は、光脱毛は反応しやすいですが、産毛のような薄い毛は、レベルを上げてしっかりと照射することで効果が出やすくなります。
ケノンの美顔器3・照射レベルや冷却について
ケノンを美顔器として使う場合には、脱無の照射と違って、痛みを感じやすくはないので、割と強めでも構いません。
もちろん、はじめての場合は、レベル1から徐々に上げていって様子を見たほうがいいです。
冷却は、照射の前と後でしっかりと行ってください。すでにでてきましたが、美容液パックなどで冷やさないようにしてくださいね。
冷却は、悉皆rと時間をかけて冷やしたほうが、肌への負担が減りますので、美肌のやめにも有効です。
美容のためでも、黒ずみやイチゴ鼻などのように、毛穴に生えている黒い産毛が原因の場合もあります。
その場合は、美顔モードではなく、普通の脱毛で痛くない範囲でしっかりとレベルを上げて照射してください。しっかりと照射したほうが産毛や薄い毛は、脱毛効果が高まります。
関連記事: 【ケノンの口コミ】脱毛器の効果は?最悪で怪しいってどうなの?
【ケノンのシミ】仕組み
ケノンのシミ取りに対しての仕組みというのは、「フォトフェイシャル」と呼ばれるものです。
ケノンに使われている脱毛方式(光脱毛の光の種類)は、IPLといいます。IPLは、美容皮膚科で言うところの「フォトフェイシャル」といい、エステサロンでは「フォト美顔」とも言われるものです。
ケノンはあくまで家庭用なので、医療用ほどの威力はありませんが、サロン並みと言ってもいいと思います。
フォトフェイシャルを簡単に説明すると、
フォトフェイシャルは、お顔全体に有効な光をあてることで素肌が持つ本来の美しさを呼びさまし、若々しい素肌に改善していきます。また、沈着してしまったメラニンにダメージを与えると同時に、コラーゲンの合成を活性化させるので、お肌が内側から美しく変わっていくのが実感して頂けます。
引用元: フォトフェイシャル
黒ずみ、イチゴ鼻、ほうれい線やたるみ、毛穴の開き・小じわ・鼻の毛穴、シミ・そばかす、くすみ、赤ら顔など、お肌のトラブルの改善に役立ちます。
世界中で、お肌への効果が報告され、多くの改善の症例が報告されています。
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【ケノンのシミ】まとめ
ここまで、ケノンとシミの関係についてお話してきました。
ケノンでシミ取りはできる、ということはおわかりいただけたと思います。
ケノンでスキンケアするには美顔モード(スキンモード)で行います。
カートリッジはスキンケアカートリッジ(美顔カートリッジ)で行います。
使い方は、脱毛のカートリッジの時とほぼ同じですが、美顔カートリッジのときだけ照射ボタンを長押で1箇所に10連射することが一番の注意点です。
あとは、週1回か、2週間に1回の頻度でケアしていきます。
10回から24回と、回数には差がありますが、いつまでにとか焦らずに、ライフワークとして続けていけば、美肌効果はありますので、お肌を若く保てることは間違いありません。
脱毛器だけでなく、美顔器としても人気があることがよくわかりますね。
また、フォトフェイシャルというお肌の治療に使う光を使っていますので、長く使うだけで、お肌のトラブルは解決して行くと思います。
お肌にトラブルが多い人にこそ、ケノンはおすすめできますね。