【4Dミートは嘘?】不使用ドッグフードの見分け方【危険性の真実】

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4Dミートの正体とは?

「4 D ミート」をご存知でしょうか?ドッグフードやペットフードを語る上で非常に重要なお話なんですが、「知らない人が多い」&「軽視している人が多い」と感じています。

「人間が食べない肉や動物の部位」ですが、ホームセンターやスーパーで買えるドッグフードには、酷さの違いはあれど、近いものは普通に入っているのです。

そう聞くと、「そんなもの食べさせたくない!」と思うのが普通でしょう。ですがこの4 D ミートに関して、信じない人(陰謀論的に一笑する人)は意外と多いのです。

これはドッグフードに限った話ではありません。私たちが普段食べている物の中にも、似たような嘘だと思いたくなる話はたくさんあります。ですがほとんどの人は信じようとしません。

「この人アタオカ?」で済まされてしまいます。ですが4 D ミートについて知ろうと思い、今これを読んでくれている方にはできるだけ詳細に説明していきたいと思います。

少々刺激の強い内容になりますが、愛犬の食を守ることは愛犬の健康を守ることに繋がります。なので、勇気を持って知ってください。

4つのDが示す意味

まず、4 D ミートの4 Dとは何か?から見ていきます。まず4 D の中身を知ることから始めていきましょう。

Dead

「Dead」の”D”です。「死」を意味しています。これから死ぬのではなく「死んだ動物の肉」ということになります。

もちろんきちんとした屠殺場で捌いた肉は、普段私たちも食べています。きちんと処理した肉は、私たちの生命維持活動のために食べる必要があります。

ですが4 D ミートの「Dead」肉は、きちんと屠殺場で死んだ肉ではありません。

食用にするために屠殺された動物ではなく事故などで死んだ動物の肉のことになります。こうした屠殺場以外で死んだ肉は、衛生的に管理されていません。もちろん腐っているかどうかわかりません。ある程度の使われるかどうかの判断基準はありますが、人間が食べるための肉のような管理は行われていません。

Dying

「Dying」の”D”です。「死にかけている」とか「瀕死の状態の」という意味です。

これも交通事故のようなもので瀕死の状態になった動物の肉のことです。

実際に某肉加工工場で、死にかけている豚を加工の ライン に乗せている動画が、ネット上に出回り炎上しましたが、それはかなり前のことです。

現在ではちゃんと生きていた動物をきちんと屠殺処理した物しか肉としては流通させることはできません。ところがこれがドッグフードの肉となると、こういった瀕死の状態の動物の肉も使うということが起こってしまっているのが現状です。

Diseased

「Diseased」の”D”です。「病気の」や「病気にかかった」という意味で、「病気にかかっていた動物」の肉のことを指します。

狂牛病のようなものにかかり死んだ牛の肉、というのも入っている可能性はあります。伝染病にかかった動物もあるでしょう。その病気を治療するために大量の薬を投与されていたかもしれません。

伝染病を治めるために、大量の消毒薬を撒かれている環境にいたかもしれません。

また、病気になってしまった動物を薬剤で安楽死させその肉を使うこともあるそうです。

Disabled

「Disabled」の”D”です。これは、「身体障害のある」という意味です。

身体的障害のある動物の肉は、人間の食用として使うことはできません。なので、4 D ミートとして使われます。機能的に障害があった動物だけでなく、怪我などで体が不自由になった動物もこれにあたります。

こんな部分まで4Dミートとして使っている……

4つのD以外にも、スーパーで売れ残った消費期限切れの食肉、動物園で死んだ動物、廃棄された油や生ゴミ、人間の食品を作るときの廃棄部分(内蔵・頭皮や眼・鼻・骨・血液や毛・くちばしなど)

話は少しそれますが、中国などでは野良犬や野良猫も食用(人間が食べるものにも使われるので、ドッグフードに入っていないとは言い切れない…)として、捕獲されている様子がネット上で見受けられました。


原材料表には記載されていない、別名で表示されている

「4Dミートひどい!」と思い、ドッグフードを買う時にパッケージの表示で「4 D ミートを見つけたら絶対に買わない」と思っても、正直に「4Dミート」とは、原材料に書いていません。

大体ドッグフードのパッケージには以下のように書かれていることがあります。

  • 肉(畜産)副産物:加工前の屠肉や内臓など
  • ミール(ミートミール、ミートボーンミール、ポークミール、チキンミール、家禽ミールなど):肉粉や肉骨粉など

難しい点は、「チキンミール」と表示してあったとしても、AAFCO認定を受けていて、実際に4 D ミートなどは使っておらず、4 D ミートとされるような部位は一切使わず、本当にきちんとした食肉を丁寧にメールにしているケースも多くある点です。

4Dミートは実際はこのように表記されている ミール 肉骨粉 魚粉 オイル エキス 脂
ミール・肉骨粉・オイル・魚粉・エキス・脂など

後で説明しますが、「きちんとしたミール」と「粗悪なミール」を使っているドッグフードでは、価格が全く違うかったりします。

また、「肉(畜産)副産物」「ミール」と表示していると、すべてに4 D ミートが入っているということでもありません。

4Dミートのような粗悪な肉は、人間の食べる肉の加工後に、「レンダリング工場」に送られ、畜産副産物として、様々なものに加工されていきます。

ドッグフードの生産者の顔まで確かめないとわからないかも

「○○ミール」と表記されている場合、消費者である私達には、「粗悪なミール」なのか「良質なミール」なのかを知る術はありません。

私達、ドッグフードの消費者は、ドッグフードの製造過程を知ることはなかなか難しいので、生産者の考え方・理念などから推測するしかありません。

あとは、どこの工場(これもどの製造ラインかまでは知ることは難しいです)で製造しているか?販売ページや製造&販売会社のホームページなどから分かる情報を汲み取って判断する必要があります。

レンダリングって何?レンダリング工場は最終処分場?

4Dミートについて語るとき、避けて通れないのが「レンタリング」「レンタリング工場」です。

レンダリングとは
レンダリングは、アメリカの食肉加工業からきた言葉で、脂肪を溶かし精製して油脂にするという意味です。牛や豚などの家畜から食用となる肉類を除いて、直接食用にできない脂肪は、熱を加えて溶せば、牛脂やラードなど馴染みのある食用の油脂に、また石けんなどの原料にもなります。油脂を生産した後には、絞りかすとなる肉粉といわれる副産物ができ、ペットフード原料などに利用できます。

引用元:一般社団法人 日本畜産副産物協会

レンダリングの位置づけ

レンダリングの位置づけ http://www.jlba.or.jp/con08_3.html

上のレンダリングの位置付けの図を見てみると、畜産農家などから入ってきた動物の肉を余すところなく使い切る仕組みができているというのが分かります。

ただ、ここではっきりわかるのは、ペットフードというのは「およそ人間が食べるものではなく残り物だ」ということです。

販売ページで「4 D ミート不使用」と書いてあるドッグフードはもちろん使っていませんが、後は「生肉を使っている」とか「ヒューマングレードの原材料を使っている」「人間も食べれるレベルの原材料を使用」と書いてある場合は、4 D ミートのようなものは使っていないでしょう。

日本の現状はどうなの?

では日本で、レンダリングが行われペットフードに使われる動物の肉というのは、実際のところどの程度のものなのかというのが気になります。

日本では、レンダリングによって「畜産副産物」というものがペットフードや他のものに使われます。以下の通りです。

牛の副産物の割合 http://www.jlba.or.jp/bui_ushi.html
豚の副産物の割合
http://www.jlba.or.jp/bui_buta.html
鶏の副産物の割合
http://www.jlba.or.jp/bui_tori.html

牛で見てみると、人間の可食部位は42%しかありません。残りの58%は副産物として他のなんらかに使われています。

日本の場合はここに、交通事故で死んだ動物や動物園で死んだ動物、病気で亡くなった動物などの肉が入り込む余地はないようです。

もう何年も前になりますが、日本の某ハムメーカーの海外工場の内容が漏えいした動画がありました。それはそれはひどいものでした。4 D ミートが実際に加工の ラインに乗せられて、実際に商品の中に入っていたのでした。

当時世界中で問題になり、某ハムメーカーも猛省したようで環境を変え再スタートしたようです。もう今はそのようなことはないと祈るばかりですが……

すべてのレンダリング工場がそうだとは言いませんが、実際に「レンダリング工場」で画像検索した結果を見てみてください。かなり衝撃的な画像が含まれますので、心臓の弱い人はやめておいてください。

「レンダリング工場」画像検索結果
レンダリング工場の画像検索

この画像検索を見ると、日本の現状も厳しいかも知れませんね……

何度も言いますが、「粉・骨粉・ミール・オイル・脂」などと書かれている場合は、4Dミートが入っているかどうかは、私達ではわかりません。入っているかもしれないし、入っていないかも知れません。

なぜそんな粗悪な4Dミートがドッグフードに入っている?

ここまで 4 D ミートについて見てきて、「なぜそんな肉と言うか肉でもないようなものをペットフードに使うのか?」と腹立たしくさえ思うと思います。

ではなぜそんな粗悪な4 D ミートがドッグフードに入っているのか?日本では、4 D ミートのようにひどくない(かどうかは不明ですが)としても、「なぜ畜産副産物のような最終的な出がらしのようなものが入っているのか?」と言うとコストの問題です。

要は、ペットフードの価格を安く抑えるためです。

特に1 kg で1000円以下の安いホームセンターで売っているようなドッグフードは、小麦粉に畜産副産物を混ぜたような物が多く並んでいます。

反対に、当ブログでも紹介しているようなプレミアムドッグフードのようなものは、安心安全な原材料を使っている代わりに非常に高額です。愛犬のためにどこまでお金を使うかという問題になりますが、現在の日本でも、愛犬を”家族”と思っている飼い主よりも”ペット”と思っている飼い主の方が多いように思います。

そんなペットに出せる食事代はやはり安いのでしょう。ホームセンターやスーパーで気軽にフードを買ってしまうのも仕方ないのかもしれません。我が家でもドッグフードに気を遣うようになる前は、スーパーで安いドッグフードを買って与えていました。

もちろん今では絶対に買いませんが。

レンダリング工場は動物の肉を最後まで活かし切るための場でもある

レンダリング工場を”悪”のように書いていますが、もちろん、私達の生活に役立っている部分も多くあります。

  • ラードや牛脂
  • マーガリン、ショートニングの原料
  • 工業用:石鹸やゴム添加剤
  • 化粧品や医薬品の原料:コラーゲン
  • グミやゼリーの原料:ゼラチン

このような製品の製造を経て、さらにその残りかすは

  • 家畜の飼料
  • 有機肥料
  • ペットフードの原料:ミール

となっていくのです。

ペットフードの原材料が、「動物の死体の最後の出がらしを使っている」と考えると、気分のいいものではありませんが、ドッグフードの製造者からすれば、地球環境のために(環境衛生のために)持続可能な社会の構築に一役買っていることになるのでしょう。

差別するわけではなく、区別というか棲み分けする意味でも、「○○ミール」という原材料が使われているドッグフードを買う場合には、きちんとした情報を精査して、愛犬のために安心安全なドッグフードを買うようにしたいものです。

4Dミートとは廃棄物の再利用

日本の畜産副産物は、4 D ミートほどではないとは言え、廃棄物の再利用と言えなくもありません。もちろん私たちの食べる部位を取った後の肉や、動物の部位の再利用です。

4 D ミートが、ドッグフードのパッケージに表示される場合、「ミール」と表示されることは既に書きました。

ミールにも実はAAFCOで定められている2種類があります。

  • 家禽ミール
  • ミートミール

家禽ミール

家禽とは、肉や卵、羽毛などを使うために飼育している鶏のことです。家禽ミールとは、この鳥の一部または丸ごと、そして皮をレンダリングして乾燥させたものを言います。

家禽ミールに、毛・頭・脚・内蔵・くちばしなどは入りません。

ミートミール

哺乳動物の体からレンダリングしてとった原材料のことです。血液、毛、ひづめ、角、皮、糞尿、胃、第一胃の内容物は含みません。

しかし4 D ミートは、家禽ミールやミートミールでは、使われることが定められていない部分が使われています。

「チキンミール」「ターキーミール」「ビーフミール」「ラムミール」と表示してあるミールの場合は、AAFCOで認められた範囲のミールである可能性が高いです。※あくまでも可能性の域を出ませんが…

このミールの質に関しては、広報的にドッグフードの安全性を語っている人、資料、販売ページなどを信じるしかありません。

ドッグフードによっては、「○○ミール」の記載の前後に「新鮮な」とか4 D ミートと違うと分かるような表記をしている場合もあります。

4Dミートの危険性の具体例

4Dミートは、ここまで見てくると、より良いドッグフードを愛犬に与えたい飼い主さんには、できるだけ避けたいものであることはおわかりかと思います。

仮に、4Dミートが動物の肉の最終の出がらしだとして、「気分的に嫌だけど危険性はどうなの?」という方のために、4Dミートの危険性も確認しておきましょう。

廃棄すべき動物の部位を再利用している

何でも入れてしまって作る4Dミートですから、最終的に到着した工場で加工されます。そこは、人間が食べる食肉加工場のように、衛生的にきちんと管理されているわけではありません。

人間が食べないとはいえ、最終的にはドッグフードに入ったものは、愛犬が食べることになります。愛犬が食べるものが、人間の食べるもののように衛生管理していなくていいでしょうか。私は嫌です。

また、人間が食べない部位と言うのは、AAFCO(米国飼料検査官協会:ペットフードの世界的な栄養基準となる組織)で許されている部位とそうでない部位があります。

鶏のミールを作る際に、AAFCOの基準では毛・頭・脚・内蔵・くちばしなどは入りません。

しかし、粗悪なミールでは、こうした部位までも入れてしまいます。こういった部位は、人間が食べる部位ではないので、衛生管理もきちんとされていないでしょう。ですが、こうしたミールがペットフードに入っている可能性があるのです。


フードに薬剤が残留している

疫病が流行ったところで育てられた動物は、消毒されたり処分されます。外からの薬剤散布があった場合、少なからず処分されたり消毒された動物の体内には、その薬剤が入り込みます。

薬剤が入り込んだ状態で死んだ動物を、加工のラインに乗せれば、その薬剤が残った動物の肉やその部位がペットフードの材料となります。

また、ワクチンや薬を飲まされている家畜も多くいます。というか、今の日本で食肉として育たられている動物は、ほとんどワクチンや薬を大量に投与されています。

動物用ワクチンというのがありますが、「ホルマリン」「水酸化アルミニウム」なども含まれています。他にも抗生物質や合成抗菌剤、ホルモン剤なども投与されています。

ペットフードどころか、人間が食べる肉にも影響しますが、末端の残った部位には、こうした薬剤は残っていて、それがペットフードの材料となっています。

「じゃあ、安全な肉は手に入らないじゃ?」となりますが、契約農家や業者の信頼できる相手から材料を仕入れるようなドッグフードメーカーを探すしかありません。

➡️ 安全な材料を使用している点では「ドッグフード工房」がおすすめです。

フードの価格を抑えるために使用されている

出がらしで、栄養価の低い4Dミートですが、結局のところ大量生産で安く販売するためには、4Dミートを使うのがコストを下げるためには必要だとし、4Dミートを使っている会社があとを絶ちません。

消費者が賢くならないと、4Dミートやそのような粗悪なドッグフードは無くならないのです。まず、私達ができることは、粗悪なドッグフードを買わずに、信頼できるドッグフードを作ってくれている会社のドッグフードを買うことから始めましょう。

手作りご飯もいいでしょう。まず、今の粗悪なドッグフードを与えている愛犬の食事を可能な限り変えていくことを考えてみてください。

4Dミートを愛犬に与え続けると起こる4つの健康障害

[2]製造の方法の基準
(1)有害な物質を含み、若しくは病原微生物により汚染され、又はこれらの疑いがある原材料を用いてはならない。
(2)販売用ペットフードを加熱し、又は乾燥するにあっては、微生物を除去するのに十分な効力を有する方法で行うこと。
(3)プロピレングリコールは、猫用の販売用ペットフードには用いてはならない。

引用元:HOME >ペットフード安全法 >基準規格等

上の引用文は、「ペットフード安全法」の一部です。

このような法律が日本では存在するので、あまりにも危険なフードが作られて販売されるのは考えにくい(無いと考えたいですが)です。ですが、人間の食品でも、日本は世界で最も食品添加物が認可されている国でもありますので、長い目で見て、愛犬への影響も心配になるところです。

具体的に、4Dミートを食べ続けたとすると、どのような危険性があるのか見ていきましょう。

栄養失調

1つ目は「栄養失調」になってしまう可能性です。

人間が食べるために飼育された動物は、きちんと栄養分は与えられて育てられています。

それに引き換え、4Dミートにされる動物は、そもそも栄養が足りた状態で生きていたかどうかは怪しいです。さらに、病気になったり、怪我したり、弱っている状態で死んで肉に加工されたときに、肉に栄養が十分に満たされているかどうか?と考えると、そうではないことは想像できます。

さらに、栄養の足りていない動物の肉や、その肉の出がらし成分で作られたドッグフードを食べ続けている愛犬が、栄養状態がどうなるか?悪くなるでしょうね。

結果的に、栄養失調になる可能性が心配されますね。

腎臓病

2つ目は、「腎臓病」になる可能性です。

4Dミートには、病気や怪我で最終的に亡くなった動物の肉が使われています。動物園で治療の末、亡くなった動物の肉も入っているんだとか。

治療や安楽死の過程で、たくさんの薬を投与されます。その薬は、時間が経てば、尿などで体外に排出されるものもありますが、体内の内蔵や肉にたまり続けるものも多くあります。そんな肉から作られるフードを食べれば、愛犬のからだにも、その薬剤の影響が蓄積されることになります。

また、4Dミートは、食肉用ではない不衛生な環境下に置かれていた肉も入っています。レンダリング工場への移動の際には、防腐剤や消毒薬などが使われることになります。このような添加物も、4Dミートの材料となった動物の肉に蓄積され、それを食べた愛犬の体内にも蓄積されていくわけです。

環境への取り組みとして、コンビニ弁当を廃棄せずに、家畜のエサに使う取り組みが行われていました(今でも行われてかわわかりませんが)。しかし、しばらくして廃棄コンビニ弁当をエサに混ぜて飼育された鶏などに奇形がたくさん生まれるようになった、という話を聞いたことがあります。

コンビニ弁当といえば、ものすごい添加物の量です。夏にベランダに置いておいても腐らないんだとか……

コンビニ弁当の件からも分かるように、エサとして食べたものは、動物の体内に残留して悪さをします。4Dミートを食べ続けた愛犬がどうなるかは、考えたくないですね……

体臭が臭くなる

3つ目は、「体臭が臭くなる」危険性です。

人間でも、カップラーメンや加工食品を多く食べていると、それらには食品添加物が多く入っていますから、体臭が臭くなってくると言われています。(実際に、私も食品添加物を極力摂らない生活にして、加齢臭がなくなりました)

4Dミートは、そういった残留するものがてんこ盛りで入っています。薬・添加物・ワクチン・消毒液などなど。4Dミートを食べ続ければ、添加物の多い肉を食べ続けるのですから、愛犬の体臭も臭くなります。

これは、プレミアムドッグフードと言われる、AAFCOの厳しい基準をクリアしたドッグフードに変えた人なら実感することです。体臭もそうですし、便や尿の匂いも減るケースが多いです。あとは、目やにが減ったり涙やけがなくなったりもします。

アレルギー体質になる

4つ目は、「アレルギー体質になる」危険性です。

これも、4Dミートに残留している添加物や薬剤などが、フーフォを食べた愛犬のからだに残って起こることです。

犬の場合、1年位までの食べてきたタンパク質によって、アレルギ体質かどうかが左右されます。その時期に、4Dミートの入ったドッグフードを食べていれば、アレルギーになる危険性が高いです。

人間でもそうです。小さな頃に、治療のために様々な薬を投与されたり、ワクチンを射ったり、添加物の多い食事を続けていると、アトピーなどのアレルギーになる危険性が高まります。ちょっとしたかゆみを感じる程度のアレルギーなら、食品添加物だけでも十分に(簡単に)なり得ます。

結局、体内に取り入れるものが、良いか悪いかで体質が変わってしまいます。たかが、犬の餌と考えて、安くて粗悪なドッグフードを与えていると、長い目で見て病気にかかって治療代がたくさん必要になったり、愛犬が健康で暮らせる期間が短くなってしまったりします。

なので、できるかぎり頑張って安心安全なドッグフードを食べさせてあげてください。

4Dミート・粗悪ミールがはいっているドッグフードを見分る方法3つ


ここまで見ていただいていれば、「4Dミートは愛犬には絶対に食べさせたくない!」と思われていると思います。では、4Dミートや粗悪ミールが入っているドッグフードを買わないために、見分ける方法を確認していきましょう。

価格が安すぎないか

1つ目は、「安すぎないか」どうかです。

4Dミートや粗悪ミールがドッグフードに使われる理由は、「原材料費を安く抑えたいから」ということはお話しました。

なので、価格が安すぎるものは、4Dミートや粗悪ミールだけでなく、愛犬にとって良くない添加物などが多く入っているとおぼえておきたいですね。

根本的な問題ですが、ホームセンターやスーパーの一角で売られているようなドッグフードは避けるべきです。

そもそも、ホームセンターのドッグフードコーナーやスーパーの一角のドッグフードのコーナーに行って、「原材料に粗悪なミールを使っていないフードはありますか?」とか「4Dミート使ってないフードはどれですか?」と聞いたところで、店員さんは、「???」となるでしょう。

まず、バッサリと切り捨てて良いドッグフードは、1kgで1,000円未満のものです。安いものは、原材料も良いものは使っていません。

詳しいことは知りませんが、1kg1,000円のフードがあるとします。3割が原材料費だとします。残りの700円で、パッケージや工場の人件費、輸送量、倉庫代などを捻出する必要があるとします。

いったい、原材料にいくら回せますか?実際に、想像を絶するくらいの安い原材料費で製造されているドッグフードって、かなり危険な香りがしますよね。

個人の考え方もありますが、1kgで2,000円以上のものが、まずまず最初のハードルを越せるかなと感じています。もちろん、もっとさらに高いフードもありますが、それだと継続して飼い続けることが難しい人も出てきます。もちろん、可能であれば、本当に良いフードを求めて、高くなってもかまわないと思います。

原産国は国産か?欧米か?

原産国と言うと、材料を集めて最終的に加工して生産した国はどこか?ということになります。

最近では、ドッグフード工房のように、国産メーカーでも手塩にかけて良いドッグフードを作ってくれるところも増えてきました。

ですが、国産の量販のドッグフードメーカーは、安くて粗悪なものも多いです。人気があってメジャーでも粗悪なフードは多く売られている印象なのでが、国産のドッグフードです。

「では、どこのドッグフードが良いのか?安心安全なのか?」といいますと、AAFCO(アメリカ飼料検査官協会)やFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)といった、ペットフードの国際基準の承認を得ているフードが、安心安全と考えられます。

海外産のペットフードで主な原産国は、以下の8カ国です。

  1. ドイツ
  2. イギリス
  3. スウェーデン
  4. アメリカ
  5. カナダ
  6. スイス
  7. ニュージーランド
  8. オーストラリア

以上の8カ国は、ペットの法整備も進んでいる国なので、どこが原産か?をみたときに8カ国のものなら安心安全だと考えられます。もちろん、1kg1,000円以下のようなものがあれば、それは除外してください。

あとは、国産でも外国産であっても、より詳細に原材料のデータを公表しているフードが信頼できます。あとは、「無添加」であることや、肉でも「生肉を低温調理」と書いてある方が、栄養素はフードに残っています。

というような感じで、フードを買う側も、ある程度知識をつけて行かないと、「パッケージが可愛いから」という風に、愛犬の健康とは関係のない理由で、フード選びを行ってしまう可能性があります。

フードの原材料や製造元の理念・信念をチェック

同じ話が何度も出てきて申し訳ないのですが、また、言わせていただきます。

「4Dミートが使われているか?」「粗悪なミールが使われているか?」ということは、私達消費者には100%の真実はわかりません。パッケージにも表記されていません。

となると、何を信じるのか?ということですが、これは、販売者・製造者の理念や信念を知ることしかありません。

販売ページや、会社のホームページ、実際に買った人の口コミなどなど、作った人の思い&実際に買って愛犬に食べさせた人の感想から紐解いて行くしかありません。

当ブログでは、そんなドッグフード選びのお役に立てればと、ドッグフードのおすすめ情報も載せていますので、ぜひ、チェックしてください♪

安心安全|4Dミートが使われていないおすすめドッグフード○選

ドッグフード工房

モグワン

カナガン

ピッコロ

4Dミートに関するよくある質問

外国産の原材料の表示名はどれ?

4Dミートを含む場合の原材料の表記は、国産でも外国産でも変わりません。実際のところ、4Dミートとは表記されません。「○○副産物」や「○○ミール」という表記から、あとは価格やメーカーの理念などから推測することになります。

日本でも4Dミートは使われている?

「日本ではそこまでひどくない」という見解のサイトが多いですが、そうでも無いと考えます。4Dミートというものの存在はアメリカが発端です。日本でもそのような粗悪な原材料が使われないように「ペットフード安全法」が」施行されました。ですが、レンダリング工場での工程がある以上、4Dミートや粗悪なミールの使用が日本ではないと言い切れないのが現状です。



まとめ

4Dミートは、自分の愛犬には食べさせたくない原材料です。ですが、はっきりとこのフードには使われている、というのがわからないのも現状です。

Yahoo!知恵袋を見ていると、

  • 安くても長く売られているものは安全な証拠
  • 4Dミートなんて、昔の話。今はそんなものは無い
  • 安いフードの何が悪いの?長生きしてればそれで良いんじゃない?

という感じで、回答している人がいます。

安くても長く売られているものは安全な証拠

これは、「インスタントラーメンばっかり食べてても健康だから」というのと同じで、たまたま元気なだけです。本来、安くて粗悪なフードを食べることはからだにいいわけがありません。

4Dミートなんて、昔の話。今はそんなものは無い

本当に大事なことは、なかなか表には出てきません。今はない、と嘲笑する人は、何でも陰謀論で片付ける人です。愛犬のために安全なフードについて調べれば、ある程度の情報はすぐに見つかります。

今はない、と切りしてるのはちょっとどうかと思ってしまいます。

安いフードの何が悪いの?長生きしてればそれで良いんじゃない?

長生きしていれば、その犬は幸せなのか?と考えたときに、今の犬って病気が多いと思いませんか?特に小型犬なんかは、アレルギー持ちの子が多いし、療法食が必要な子も多いですよね。確かに、飼い犬の平均寿命は右肩上がり、という感じではあります。

犬の平均寿命の推移

犬の平均寿命の推移 引用元:この10年で、犬猫の寿命は延びていた!長寿化で気になる診療費も大発表

これは、長年に渡って添加物の多い食事を摂ってきたしわ寄せが愛犬のからだに出ているんです。あまり詳しく話すと、アタオカと思われるので深掘りはしませんが、動物病院で行われる予防接種なども個人的には問題があると考えています。

犬で多い病気TOP10と年間平均診療費

犬で多い病気TOP10と年間平均診療費 引用元:この10年で、犬猫の寿命は延びていた!長寿化で気になる診療費も大発表

今は、あまりにもアレルギーや、内臓の疾患が多すぎます。そういったことを避けるためにも4Dミートや粗悪ミールを避けてフード選びをしたいものです。あなたのドッグフード選びの参考になればうれしいです。

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